軽量ホイールの効果・メリット

軽量ホイールに交換するとどんなメリットがあるのでしょうか。

バネ下重量とは

レガシィ純正ホイールイメージよく、バネ下重量(ホイールとタイヤの重量)1kgの軽量化は最大約15kg(約15倍)の軽量化に相当すると言われます。
高性能・高級ホイールメーカーBBSの宣伝文句で次のようなことが書いてあります。

「皆さんは通常400〜500gの靴を履いて走り続ける事はできますが、1.5kgの靴を履いて走るとすぐ疲れます。ところがその差、すなわち両足2kgの物を背負ったり手に持って400〜500gの靴で走ってもそう疲れません。ばね下重量は靴重量に例えられます。」

納得のいく説明です。
私たち人間と同じで車も靴(タイヤ・ホイール)が軽いと楽になるのです。

ホイールの軽量化

バネ下重量の軽量化=ホイールの軽量化とします。
もし、あなたの乗っている車が鉄ホイールであれば、市販されているアルミホイールに交換すればまず軽量化されるはずです。
メーカー純正アルミホイールを履いている車は少し注意が必要です。メーカー純正アルミホイールもピンからキリまでありまして、中には軽量ホイールと呼べる代物もあったりします。市販のアルミホイールに交換することで逆に重量が増してしまうことがあります。
ほとんどのメーカー純正アルミホイールは(耐久性を持たせるため)重量が重いので、軽量ホイールと宣伝している物に交換するとたいてい軽量化になります。

バネ下重量軽量化の効果・メリット

レガシィツーリングワゴン(BR9)の純正アルミホイールを市販のアルミホイールに交換しました。
軽量ホイールは高いので、元々それにするつもりはなかったのですが、偶然軽量化になっていました。
それに気づいた出来事は、ホイール交換後、車の発進(ゼロスタート)が軽やかになったと感じ、純正ホイールの重量を一般の体重計で計測し、交換したホイールメーカーにホイール重量を問い合わせました。結果は下の表です。

ホイールの比較
  レガシィ純正アルミホイール ワーク WORKEMOTION
CR Kiwami(極)
ホイールサイズ 17×7.5J 17×7.0J
オフセット 55mm 47mm
重量
約10.7kg
約8.7kg
(注)純正アルミの重量は家庭用体重計で測ったのでおよその数値です。タイヤは同一。

WORKEMOTION CR Kiwamiイメージ1本で約2kgの軽量化になっていました。
上で紹介した理論にあてはめると、2kg×4本x15倍=120kgの軽量化効果となります。
120kgは理論上の最大値なので、仮に半分で計算しても2kg×4本x7.5倍=60kgの軽量化効果ということになります。

60kg軽量化するにはエアコンと後席を外すくらいしないとダメでしょうか。
とても街乗りする車にエアコンと後席は外せないですよね。
ホイールを軽量化するだけでそのくらいの効果が見込めます。

大人1人分軽くなれば0発進にいい影響が出るのは当然ですね。

"超"軽量ホイールだとかなり出足がよくなるでしょう。

バネ下重量軽量化のデメリット

1本2kg程度の軽量化では今のところデメリットは感じられません。
しかし"超"軽量ホイールにすると乗り心地に影響があるという意見があります。

軽量ホイールの迷信 | レビューマジック
http://reviewmagic.blog54.fc2.com/blog-entry-82.html

クルマとカー用品
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sigotnin/car/car007.htm#mark005

確かに、車メーカーは純正ホイールやメーカーオプションのホイールで最適な乗り心地・走りの性能を出せるように足回りなどをセッティングしています。バネ下重量が急激に変わるとそのセッティングが生きなくなる可能性があるということです。

あと、超軽量ホイールの値段は高いです。

まとめ

事前に軽量ホイールに交換するといった情報が頭にインプットされていたらプラシーボ効果で車の出足が軽くなったと余計に感じてしまうでしょうけど、今回は事前情報がなく感じたことなので本当に効果があったのだと思います。