エコドライブで燃費向上

地球環境のため、自分の財布のためにも限りある燃料を大事に使いましょう!

ちょっとした駐車にもエンジンを止める

ちょっとした駐車の時には、エンジンを止める。簡単なことですが、これを実行しているドライバーは意外に少ないようです。さらに、踏切や信号での長い停止時(1分程度)も、車や交通の状態に応じてエンジンストップを心がけましょう。

ちなみに乗用車がアイドリング時に使う燃料は、10分間で0.1〜0.3リットル程度。そんなことが効果があるのかと思うかもしれませんが、わずかの気遣いでできることを考えれば、環境と社会に対するマナーとして、まずやめてみてはどうでしょう。

コンビニの駐車場に停めている時などはなるべくエンジンを切りましょう。エンジンをつけていると、周辺住民の迷惑にもなりますし、もしかしたら自分の車が盗まれてしまうかもしれません。「自分の車に限って盗まれることなんかない」と思っていると痛い目にあうかもしれませんよ。

信号待ちでエンジンをストップさせるのは難しいかもしれません。よく知っている道で、一度つかまってしまうと長い信号、踏切などがわかっている所ではアイドリングストップをするといいかもしれません。頻繁に信号などでアイドリングストップをする人はバッテリーの点検を忘れずに。

経済的な速度を意識しながら運転する

交通状況にもよりますが、できることなら一定の速度で走りつづけることが燃費の向上につながります。高速道路なら時速80〜100キロメートル、一般道路では時速50〜60キロメートルくらいが目安(ただし制限速度は守りましょう)。

スピードの出しすぎは減速の機会も多いので燃費には不利です。

街中では加減速が多いので、なかなか一定のスピードを維持するのは難しいです。

こまめにタイヤの空気圧をチェックする

意外と知られていませんが、タイヤの空気圧は燃費にも影響します。適正値より0.5kgf/cm減った状態では、100km当たり0.26リットル余計にガソリンを消費するというデータもあるそうです。定期的に空気圧をチェックする癖を身につけましょう。

ガソリンを入れるときに「空気圧を見てください。」と言えばタイヤの空気を入れてくれます。高速道路を走る前にも空気圧を確認しましょう。

エアが減ってくると乗り心地が悪くなります。

無駄な荷物は下ろす

荷物をたくさん積むほど燃費が悪くなることは、漠然とわかりますよね。実験によれば、1名乗車と比べて4名乗車プラス荷物60kgでは、100km当たり約1リットル余計にガソリンを消費するそうです。無駄な荷物を下ろすだけでも違いますね。

トランクを倉庫みたいに使っている人は要注意(私も人のことは言えないですが…)。

軽くなれば燃費がよくなるのと、ブレーキの効きも違ってきますよ。

空ぶかしはやめる

始動直後に暖気のためにふかすのは逆効果。暖気も、普通、水温計の針が動きだすまででOKです。できるなら、止まったままで暖気するよりも、徐行程度の速度で走りながら暖気したほうが、車のためにも環境のためにもよさそうです。

近所迷惑になるから暖気はできないという人は、水温計の針が動きだすまではなるべくアクセルをおもいっきり踏まないようにしましょう。

毎日のように動かす車は水温が上がりやすいですけど、週に1〜3回くらいしか動かさない車は水温がなかなか上がりにくいです。

急発進。急加速・急ブレーキをやめ、適切な車間距離をとる

やむをえない時以外の、「急」がつく操作は、運転が下手な証拠のようなものですが、燃費にも悪影響を及ぼすので、環境の点からもスマートな運転スタイルとは言えませんね。適切な車間距離も一定速度での運転には欠かせません。

普段低回転しか使わない車はたまに高回転までエンジンを回してやってください。レッドゾーン付近まで回してもらってもエンジンは壊れませんので。

シフトアップを早めにする

基本的には、車は上のギアで走るほど燃費がいいことはご存知ですよね(もちろん無理のない範囲で)。AT車の場合は自分で選べませんが、加速時にアクセルを深く踏み込んでいると、シフトアップが遅くなりがちです。MT車を運転する場合は、速度に応じた早めのシフトアップを心がけましょう。

街中で積極的に5速を使うと燃費が上がりますよ。ただし、足は疲れますけどね。

渋滞を招く違法駐車を止める

渋滞は、加速や減速を繰り返したり、停まったままでアイドリングをする時間が長くなるので(エンジンを止めるのが一番ですが)、燃費に大きな影響を与えます。違法駐車はもちろん、そうでない場合も場所によっては渋滞の原因になりますので、十分に注意しましょう。

「違法駐車1台に泣く100台」という標語がありました。

エアコンの使用は控えめに

アイドリング時にエアコンを使用した場合は、使用しない場合に比べて1時間で0.7リットルものガソリンを余計に消費するそうです。たまには車の窓を開けて走ってみませんか。エアコンにはない気持ちよさがありますよ。

私は1人で運転しているときは、よっぽど暑くない限りエアコンはつけません。冬は何もつけません。エアコンをつけると燃費が悪くなる他に、小排気量の車だとエアコンを使用しているとパワーがかなり落ちるので嫌なんです。

ときにはノーカーデーもいいのでは…

車の使用を減らすことも、忘れてはならないこれからのスタイル。多人数で出かけるときは、相乗りで台数を減らしましょう。車を使わずバスや電車を積極的に利用することも大切。自分でノーカーデーを決めて実行してみるのもいいかもしれませんね。

バスはおもしろいですよ。バスに乗るといつも運転手の運転を見学しています。たまにMTの操作が下手な運転手のバスに乗ると、心の中で「下手だな〜」と思っています(失礼!)。電車も外の景色が見れればいいですけど、地下鉄はつまらないです。

市販の添加剤(水抜き効果があるものがよい)を定期的に入れるのも多少燃費が上がりますよ。気持ちの問題もありますが…。

-参照文献-
平成13年6月30日(土曜日)中日スポーツ12面参照。